iOS POS Print SDK (Swift) Version 2.11 リリースノート シチズン・システムズ(株) 2023年06月30日 本SDKは、CITIZEN POSプリンターおよびプリンターに接続された周辺機器を制御する iOSアプリケーションを開発する事ができます。周辺機器の自動釣銭機をご利用の際は、 別途問い合わせください。 ご使用に当たっては、次のマニュアルを参照してください。 - iOS POS Print SDK Swift版プログラムマニュアル [ファイル構成] +-- Library | +-- Swift5.1以降 : Xcode11.0以降用XCFramework | +-- Swift5.3以降 : Xcode12.0以降用XCFramework +-- Manual : プログラムマニュアル +-- Sample : サンプルプロジェクト(Xcode12.0以降用) ※Version 2.11よりSwift5.0以前のFrameworkの提供を停止しました。 ------------------------ 入手方法 ------------------------ 以下ダウンロードサイトより当該ソフトウェアをご入手頂けます。 https://www.citizen-systems.co.jp/printer/download/ ------------------------ 旧バージョンからの変更点 ------------------------ Version 2.11 (2023/06/30) [機能追加] - プリンター制御にprinterCheckExおよびopenDrawerExメソッドを追加しました。 - プリンター制御のstatusメソッドにニアエンプティとドロワー状態を追加しました。 - プリンター/ラインディスプレイ/バーコードスキャナ/自動釣銭機制御に ErrorCodeExtendedプロパティを追加しました。 - 自動釣銭機対応モデルにRT-N300/RAD-N300を追加しました。 [不具合修正] - iOS16以降におけるBluetooth/Lightning接続のconnectメソッド実行時に表示される QOS_CLASS_USER_INTERACTIVEワーニングを回避する様に変更しました。 - バーコードスキャナの連続スキャン時の応答を改善しました。 - 自動釣銭機制御のendDepositメソッドでCCH_CHAN_DEPOSIT_REPAY指定された場合の 回収庫に直接入る場合を除き入金された金種で返金する様に変更しました。 - 自動釣銭機制御のfixDepositメソッド完了時の庫内情報取得処理を改善しました。 - 自動釣銭機制御のステータスイベントのCCH_CHAN_STATUS_JAM通知を改善しました。 - 自動釣銭機制御のDeviceFunctionプロパティの初期化タイミングを改善しました。 - 自動釣銭機制御のdispenseCash/dispenseCashOutside/collectCountメソッド実行時に クラッシュする場合がある不具合を修正しました。 Version 2.10 (2022/04/08) [機能追加] - ログ機能を追加しました。 - M1チップのSimulatorに対応したSwift5.3以降用XCFrameworkを追加しました。 - 自動釣銭機対応モデルにRT-380/RAD-380を追加しました。 - 自動釣銭機制御にCassetteWaitプロパティを追加しました。 [不具合修正] - 自動釣銭機制御の入金中の貨幣抜き取り待ちイベントを通知する様に修正しました。 - 自動釣銭機制御で通信が不安定な状態での処理を改善しました。 Version 2.09 (2021/11/18) [機能追加] - プリンター対応機種にCMP-20/30/20II/30II/40を追加しました。 - 自動釣銭機制御にfixDepositメソッドを追加しました。 - 自動釣銭機制御のendDepositメソッドにsuccess引き数を追加しました。 - 自動釣銭機制御のreadCashCountsメソッドに補助格納庫内現金取得引き数を追加しました。 [不具合修正] - CT-S2000/CT-S4000のLAN検索方式をBonjourサービスによる検索へ変更しました。 - プリンター制御のprintBitmap/printBitmapDataおよびsetBitmapNVメソッドの画像の 半透明指定に対応しました。 - プリンター制御のprintTextLocalFontメソッドのイタリック指定時の問題を改善する ため、iOS13以降でイタリック指定を無効にしました。 Version 2.08 (2021/02/09) [機能追加] - Swift5.1以降用FrameworkをXCFramework形式に変更しました。 - サンプルプロジェクトをXcode11.0以降用XCFrameworkに変更しました。 - プリンター対応機種にCL-E301/CT-E601を追加しました。 - プリンター制御のprintBitmap/printBitmapDataメソッドのモード引き数に CMP_BM_MODE_GRAY16DOWNLOADを追加しました。 [不具合修正] - USB接続時のアドレスチェックを改善しました。 - 自動釣銭機制御のpauseDeposutメソッドを入金完了まで待つ様に修正しました。 Version 2.07 (2021/01/05) プログラムマニュアルのconnectメソッドの使用例を修正しました。 Version 2.07 (2020/10/05) [機能追加] - USB接続(Lightning)に対応しました。 - プリンター制御にprintTextLocalFontメソッドを追加しました。 - setPrintCompletedTimeoutメソッドを追加しました。 - 自動釣銭機の計測中エラーイベントに対応しました。 [不具合修正] - PageMode中のUTF-8文字印刷でフォントが乱れる不具合を修正しました。 - プリンター制御の印刷完了確認時間の自動調整を改善しました。 - Network接続時のプリンター検索を改善しました。 - 自動釣銭機制御のresetメソッドとcloseDataReadメソッドの不具合を修正しました。 Version 2.06 (2020/03/16) [機能追加] - 「Module Stability」に対応した、Swift5.1以降用のFrameworkを追加しました。 開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode11.0以降用に変更しました。 [不具合修正] - 自動釣銭機制御のsupplyCountsメソッドで、補充枚数を正しく取得できない不具合を 修正しました。 - Network接続時のプリンター検索を改善しました。 Version 2.05 (2020/01/16) [機能追加] - 周辺機器の自動釣銭機制御に対応しました。 Version 2.04 (2019/12/12) [機能追加] - searchCitizenPrinter/searchESCPOSPrinterメソッドで、CT-S2000とCT-S4000の LANモデルが検索出来るようになりました。 [不具合修正] - プリンター制御のラベル用紙使用時のページモード印刷不具合を修正しました。 Version 2.03 (2019/11/12) [機能追加] - iOS13.2とiPad OS13.2に対応しました。 - Swift5.1.2用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode11.2用に変更しました。 Version 2.03 (2019/10/07) [機能追加] - iOS13.1とiPad OS13.1に対応しました。 - Swift5.1用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode11.0用に変更しました。 Version 2.03 (2019/04/02) [機能追加] - iOS12.2に対応しました。 - Swift5.0用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode10.2用に変更しました。 Version 2.03 (2019/02/25) [機能追加] - プリンターの対応機種にCT-S4500を追加しました。 - プリンター制御にprintPaddingTextメソッドを追加しました。 - プリンター制御にUTF-8エンコード文字列の印刷に対応しました。 [不具合修正] - プリンター制御のラベル用紙使用時のページモード印刷不具合を修正しました。 Version 2.02 (2019/01/16) [機能追加] - プリンターのBluetooth I/Fに接続された周辺機器(ラインディスプレイ、バーコード スキャナー)に対応しました。 Version 2.01 (2018/10/24) [機能追加] - iOS12に対応しました。 - Swift4.2用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - プリンターの対応機種にCT-S257を追加しました。 - バーコードスキャナーの対応機種にBC-NL3000Uを追加しました。 Version 2.00 (2018/07/12) [機能追加] - プリンターのLAN I/Fに接続された周辺機器(ラインディスプレイ、バーコードスキャナー) に対応しました。 Version 1.17 (2018/04/24) [機能追加] - iOS11.3に対応しました。 - Swift4.1用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode9.3用に変更しました。 Version 1.17 (2017/11/21) [機能追加] - iOS11に対応しました。 - Swift4.0/4.0.2用のFrameworkを追加しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - サンプルプロジェクトをXcode9.1用に変更しました。 Version 1.17 (2017/04/14) [機能追加] - Swift3.1用のFrameworkを用意しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - 対応機種にCT-S253/CT-S255を追加しました。 Version 1.16 (2017/02/27) [不具合修正] - copy-bcsymbol.shファイルのパーミッションが変更されており、実行出来ない 状態であったため、修正を行いました。 Version 1.16 (2016/12/22) [機能追加] - iOS10に対応しました。 - Swift3.0/3.0.1用のFrameworkを用意しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - MapModeに対応しました。 [不具合修正] - setNVBitmapメソッドで、プリンター側の登録メモリサイズをオーバーした時に例外 が発生してしまう不具合を修正しました。 - シミュレーター環境でLANによるsearchCitizenPrinter、searchESCPOSPrinterが動か ない不具合を修正しました。 Version 1.15 (2016/05/23) [機能追加] - Swift2.0/2.1/2.2用のFrameworkを用意しました。開発環境に合わせてご利用下さい。 - Release/Debug用のSDKを用意しました。Debugフォルダ内のフレームワークは iPhoneシミュレーター用のバイナリーが含まれていますので、アプリケーション開発 時にご利用下さい。Releaseフォルダ内のフレームワークにはシミュレーター用の バイナリーが含まれておりません。こちらはiTunes Connectへ提出するアーカイブ ファイル作成の時にご利用下さい。 - iTunes Connectへ提出するアーカイブファイルへSDKのbcsymbolmapをコピーするための スクリプトを用意しました。プログラミングマニュアル 「iOSSwiftSDKProgramManual_JP_V115 − 1.5 定義方法」の項をご覧になって、設定を 行って下さい。 Version 1.14 (2016/01/27) [機能追加] - Bitcodeに対応しました。 Version 1.13 (2015/12/10) [機能追加] - iOS9に対応しました。 - 対応機種にCT-S401を追加しました。 Version 1.12 (2015/08/18) 新規リリース